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肩こりは呼吸が関係しているってご存じでしょうか?
肩こりの原因は様々ありますが、呼吸も肩こりの原因の一つです。
ここでは肩こりと呼吸の関係性と肩こりの軽減が期待できる呼吸の方法をご紹介いたします。
肩こりは肩の筋肉が固くなり血流が悪くなっている状態です。
肩の筋肉が硬くなる一番の原因は姿勢です。
背中が丸くなり、猫背の状態のなると肩の筋肉は常に負荷がかかり固まってきます。
また、姿勢が悪くなることにより、胸郭という肺が入っているスペースが狭くなり呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなることで多くの酸素を体内に取り込むことができず、より肩こり症状が悪化してしまいます。
呼吸をするときには首や肩甲骨、肋骨周りの筋肉を使います。これらを呼吸補助筋と言います。
呼吸が浅くなることで呼吸数が多くなり、呼吸補助筋の活動が増え筋肉が疲労してしまいます。
また、呼吸が浅くなると交感神経という身体を興奮させる神経が優位になり、肩に力が入りやすくなってしまいます。
肩こりでお悩みの方のほとんどが呼吸が浅くなってしまっています。
まずは、深呼吸を意識してみて下さい。
深呼吸をすることで、1分間の呼吸数が減り呼吸補助筋の負荷を抑えることができます。また副交感神経という身体をリラックスさせる神経が優位になり、肩の力が抜けやすくなります。
深呼吸を意識していただくことで肩こり軽減効果は十分期待できますが、より効率的に肩の筋肉の負担を軽減させる呼吸法をご紹介いたします。
1.バスタオルを写真のように円柱状に丸めます。
2.タオルを肩甲骨の間に挟むように仰向けに寝ます。
3.手を45度くらいに開き、掌を上に向けます。
4.この体勢で2~3分間深呼吸をします。
これだけでOK!
この体勢で深呼吸をすることで、胸郭という肺が入っているスペースが広がり、より多くの酸素を体内に取り込むことができ、肩の筋肉を休ませることができます。
猫背の方にもおススメですので、是非試してみて下さい!
呼吸法を試しても肩こりが軽減しないという方、当院にお任せください!
当院では肩こりに対する施術を行っております。
肩こりは猫背と呼吸が原因だと当院では考えますので、肩こりでお悩みの方に姿勢の調整を行います。
骨盤の歪みや肩甲骨の動き、肋骨の可動性を広げつ事で、姿勢が良い状態になり、肩の負担が軽減してきます。
ぜひ辛い肩こり症状でお悩みでしたら、当院にご相談下さい。
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