平日 | 9時30分~20時(20時最終受付) |
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腰痛や臀部痛(お尻の痛み)、股関節の痛みなどの原因の一つに仙骨の歪みがあります。
仙骨は左右の寛骨の間にある三角形の骨で(下の写真の青い部分)
寛骨と仙骨を合わせて骨盤と呼ばれています。
仙骨が歪むことで仙腸関節(仙骨と寛骨が構成する関節)に捻じれや可動域の制限を生じ、腰痛や臀部痛などの症状の原因となります。
仙骨の歪みには数種類のパターンがあり、ここでは代表的な歪み方をご紹介していきます。
ぜひご覧下さい。
前傾(屈曲)・後傾(伸展)は仙骨の前後方向の動きです。
仙骨の前傾(屈曲)は仙骨が前に傾く動きです。
仙骨が前傾(屈曲)することで腰椎は伸展方向に動くとされています。
反り腰の方に多い歪み方です。
仙骨後傾(伸展)は仙骨が後ろに傾く動きです。
仙骨が後傾(伸展)すると腰椎は屈曲すると言われています。
結果、腰椎の前弯が減少し、腰椎椎間板ヘルニアなどの原因となります。
斜方軸は片側の仙骨溝と反対側の仙骨尖下外側角を結んだ線が軸となり回旋の動きが起こります。
軸の回旋には左回旋と右回旋があります。
右斜方軸の左回旋では、右の仙骨溝と左の仙骨尖外側角を軸に左に仙骨が回旋します。
左の仙骨溝が後方に右の仙骨尖外側角が前方に向かう動きとなります。
右斜方軸の右回旋では、右の仙骨溝と左の仙骨尖外側角を軸に仙骨が右に回旋します。
左の仙骨溝が前方に右の仙骨尖外側角が後方に向かう動きとなります。
左斜方軸の左回旋では、左の仙骨溝と右の仙骨尖外側角を軸に仙骨が左に回旋します。
右の仙骨溝が前方に左の仙骨尖外側角が後方に向かう動きとなります。
左斜方軸の右回旋では、左の仙骨溝と右の仙骨尖外側角を軸に仙骨が右に回旋します。
右の仙骨溝が後方に左の仙骨尖外側角が前方に向かう動きとなります。
上記の歪みのパターンの他にも一側の仙骨屈曲や一側の仙骨伸展などの動きがあります。
いずれにしても仙骨は大きく動く骨ではないので、
歪みを正確に把握するのは難しい骨です。
当院では骨盤や背骨の歪みだけではなく仙骨の歪みや捻じれも重要視しています。
仙骨の歪みに対する独自の検査を行い、
患者様の仙骨の歪みのパターンも把握したうえで施術に入ります。
仙骨の歪みは腰痛や臀部痛、股関節痛などの症状の原因となります。
お身体の症状でお悩みの方、
大田区池上の姿勢メンテナンス整体院CUCULE池上に
お気軽にご相談下さい。
姿勢メンテナンス整体院CUCULE
院長 川野弘道
【資格】
柔道整復師(国家資格)
メンタル心理カウンセラー
【経歴】
東京都品川区で約10年臨床施術。
東京都大田区池上に整体院開院。経営&施術者として常勤中。
〒146-0082
東京都大田区池上5-13-5
CELLO HOME 201号室
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