平日 | 9時30分~20時(20時最終受付) |
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土日祝 | 8時30分~18時(18時最終受付) |
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※水曜定休
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姿勢メンテナンス整体院CUCULE
院長 川野弘道
【資格】
柔道整復師(国家資格)
メンタル心理カウンセラー
【経歴】
東京都品川区で約10年臨床施術。
東京都大田区池上に整体院開院。経営&施術者として常勤中。
様々な腰痛の症状の中で、”朝起きた時に腰が痛い”という症状を訴えられる方が多くいらっしゃいます。
起床時の腰痛は起床直後が特に痛みが強く、動いているとだんだん痛みが引いてくるのが特徴です。
動いていると痛みが引いてくる症状のほとんどは筋肉の硬さが原因です。
寝ている間に何かしらの原因で腰の筋肉が固まってしまうことで起床時に腰の痛みが出現します。
ここでは起床時の腰痛の原因(寝ている間に腰が固まってしまう原因)と対策をご紹介致します。
起床時の腰痛でお悩みの方、是非ご覧ください。
①反り腰
②うつ伏せ寝
③水分不足
④身体の冷え
起床時の腰痛の原因として一番考えるのは、”反り腰”になってしまっているということです。
反り腰(腰椎の前弯が強い状態)の状態で仰向けに寝ると、腰と床の間に隙間ができてしまいます。
その隙間が起床時の腰痛の主な原因です。
腰と床の間に隙間ができると、寝いても腰の筋肉には常に負担がかかっている状態が続き、起床時に腰痛症状が出現します。
【対策】
①反り腰を改善させる
反り腰の原因や改善方法はこちらをご覧下さい。
②仰向けで寝るとき、膝の下に枕やクッションなどを入れてる。
お膝の下に枕やクッションを入れることで反り腰が軽減し、仰向けで寝た時の腰部への負荷を軽減させることができます。
うつ伏せ寝は起床時の腰痛の原因の一つとして挙げられます。
うつ伏せに寝ると自然と腹式呼吸になり、自律神経が整いリラックスできますが、腰には負担がかかります。
うつ伏せの状態は腰の筋肉が収縮している状態ですので、その状態が数時間続くと、腰の筋肉はガチガチになり、起床時に腰が動かしづらくなります。
【対策】
腰痛持ちの方は、うつ伏せ寝は極力避けるようにしましょう。
人間は寝ている間に約350ml汗をかくといわれています。
身体から水分が抜けることで、筋肉の水分量が低下します。
水分量が少なくなった筋肉は柔軟性が低下し、腰痛などの症状が起こりやすくなります。
【対策】
就寝前や夜中トイレなどで起きた際にコップ1杯の水分を補給することが起床時の腰痛の対策になります。
起床時の腰痛の原因の一つとして、身体の冷えも考えられます。
特に冷房の冷えは筋肉を固めてしまうおそれがあります。
暑い時期、就寝時に冷房の風にあたり続けると筋肉を硬めてしまい起床時に腰痛などの症状が出現しやすくなります。
ただ、冷房を入れないと暑苦しく、熱中症の危険もありますので、冷房の温度や風向を調整したり、布団やタオルケットをかけるなど、睡眠中に身体が冷えすぎないようにしてみて下さい。
上記の対策でも起床時の腰痛が軽減しなければ、お気軽に当院にご相談下さい。
当院では骨格の矯正や筋肉の調整を行い起床時にスムーズに起き上がれるような身体を目指す施術を提供しております。
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平日 9時30分~20時(最終受付20時)
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